カーティスのサントラと言えば『スーパー・フライ』が有名ですが、1977年に再び手掛けたブラックシネマのサウンドトラック『ショート・アイズ』。カーティス自身も囚人の役で出演しており、アルバムA1曲目に収録された『Do Do Wap Is Strong In Here』の演奏シーンもあるとの事。本映画タイトル『ショート・アイズ』と言うのは、幼児虐待者とLSDの隠語2つの意味合いを兼ねているそうだ。 70年代中盤以降はサウンドが穏やかなものに変わり、愛をテーマにした作品が中心となっていたカーティス。本作品はシリアスな映画のサントラだけあって、70年代前半を彷彿させる、スリリングで緊張感溢れるサウンドの楽曲がメインとなっています。70年代前半のカーティス・サウンドが好きな人にとっては嬉しいアルバム。完成度の高い素晴らしい作品だ。